2026年 年頭のご挨拶

新年あけましておめでとうございます。
2026年の幕開けにあたり、平素より多大なるご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。

当社は、「不動産取引をテクノロジーで加速する」というミッションのもと、2025年も一歩ずつ前進を続けてまいりました。
本年も引き続き、不動産業界の発展と市場の活性化に貢献してまいる所存です。

昨年は世界中でAI技術の実装が進みましたが、私たちはこれを単なる技術トレンドとは捉えておりません。
AIは、不動産取引における膨大な実務や、成約に至るまでの複雑な障壁を取り除くための「手段」です。
書類読解の効率化や精度の高いマッチングといった技術実装はすべて、お客様の業務負荷を下げ、取引完了までのスピードを劇的に高めるためにあると考えております。足元の不動産市場に目を向けますと、環境は依然として複雑です。 都市部の不動産価格は堅調に推移する一方、金利動向やインフレ、為替変動といった要素が絡み合い、将来の不確実性は増しています。しかし、円安や利回り差を背景に海外資金の流入は続いており、日本市場への関心は決して衰えていません。
こうした環境下でRESTARが果たすべき役割は、単に情報を整理することではありません。私たちの本質的な提供価値は、「不動産市場の流動性を高めること」にあります。
市場環境がいかに不透明であろうとも、優良な資産が適切な買い手と出会い、円滑に取引される仕組みを作ること。
テクノロジーの力で取引の摩擦を極限まで減らし、本来あるべき資産の流動性を最大化させることが、私たちの使命です。

かつて不動産業界において、クラウドサービスが「時期尚早」と敬遠されていた頃から、私たちはその可能性を信じ、いち早く道を切り拓いてまいりました。
多数派が躊躇する領域にこそ、解決すべき本質的な課題が眠っています。この「常識を疑い、新たな標準をつくる」というDNAは、創業以来、私たちの根底に脈々と流れています。

現在、既存の枠組みを超える複数のプロジェクトを水面下で進めております。
いずれも極めてチャレンジングな試みですが、チーム一丸となって乗り越え、市場に新たな価値を実装してまいる所存です。

本年も、恐れることなく変化の先頭に立ち、日本経済の血流とも言える不動産市場の循環を力強く支えてまいります。
変わらぬご支援とご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

RESTAR株式会社 代表取締役
右納 響